GoogleAdSenseでのads.txtの設定方法！広告収益を最大化するために必要なこと

はじめに

GoogleAdsenseに無事に合格して管理画面を開くと

「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt の問題を修正してください。」と出てびっくりすると思います。

この修正は「必須」ではないですが、推奨されているので出来るだけ対処しておくことをおすすめします。

この記事では

• ads.txtとは？
• Xserverでのads.txtの設定方法

をご紹介していきます！

 

ads.txtとは？

ads,txtとは、サイト運営者が認定した販売者を通してのみデジタル広告枠を販売する仕組みです。

ads.txtを設定することで、不正な広告販売などを防止することができます。

すごーく簡潔にいうと、広告主もサイト運営者ともにメリットが生まれるというシステムです。

サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。

 

ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、パブリッシャー様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。

ads.txt に関するガイド

 

Xserverでads.txtの問題を修正する方法

GoogleAdSenseのページでads.txtファイルを確認する

「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」というアラートにあるに「今すぐ修正」をクリックします。

 

するとサイトのURLが表示されるので、該当のサイトURLをクリックします。

ads.txtファイルが表示されます。

ここに表示されている①~④の値をXserverに設定してきます。

Xserverでads.txtを設置する

Xseverのサーバーパネルでads.txtをクリックします。

 

該当のドメインを選択します。

「ads.txt設定追加」タブを開いて、先ほどGoolgeAdSenseのページで確認して4つの値を入力します。

項目を入力したら、「確認画面へ進む」をクリックします。

そして、内容を確認したら、「追加する」をクリックします。

 

これでads.txtの設定が追加されました！

しかし、設定が完了してもすぐに反映されないそうなので、

ある程度時間が経過したときに、アラートが消えているか確認してみましょう。

注: 変更が AdSense に反映されるまでに数日かかる場合があります。サイトの広告リクエストが多くない場合は、最長で 1 か月ほどかかることがあります。

ads.txt に関するガイド

 

ads.txtの確認方法

GoogleAdSenseに反映されるまでの時間がかかりますが、サイトのURLからは設定ができているかを確認することができます。

サイトURLに「/ads.txt」を追加してアクセスする

ads.txtファイルは、Webサイトのルートディレクトリに配置されるため、

WebサイトのURLに「/ads.txt」を追加してアクセスすると確認できます。

このブログの場合はhttps://shungoblog.com/ads.txtにアクセスすることで確認できます。