ハイフン(-)とアンダーバー(_)の違いは、URLのSEO対策において重要な要素です。
ハイフンとアンダーバーは、URL内の単語やフレーズを区切るために使用されますが、それぞれ異なる効果を持っています。
この記事では
- URLのハイフン(-)とアンダーバー(_)の違い
- ハイフン(-)とアンダーバー(_)のどちらを使えば良いか?
をご紹介していきます!
ハイフンとアンダーバーの違いを理解して、適切なURLをつけるようにましょう!
URLにはハイフン(-)とアンダーバー(_)のどちらが良いのか?
Googleはハイフン(-)を推奨している
早速結論になりますが、Googleはハイフン(-)を推奨しています!
URL では、ハイフンを使用して単語を区切ることを検討してください。そのようにすると、ユーザーと検索エンジンにとって URL のコンセプトが理解しやすくなります。URL では、アンダースコア(
_
)ではなくハイフン(-
)を使用することをおすすめします。
例を挙げると、こちらが推奨しているハイフンを使用しているURLです。
そして、こちらが非推奨のアンダーバーを使用しているURLです。
URLにはハイフン(-)を使うことをGoogleが推奨しています!
ハイフン(-)の方がURLとして見やすい
URLにはクリックできることを表すために、下線がつくことが多いです。
ハイフンの場合は下線がついても、ハイフンと下線の区別がついて見やすいです。
それに対して、アンダーバーの場合は下線がつくと、アンダーバーと下線がくっついてしまい見にくくなります。
ハイフン(-)とアンダーバー(_)の違い
ハイフン(-)は単語の区切り・アンダーバー(_)は単語の一部
ハイフンとアンダーバーでは単語の捉え方が異なります。
- ハイフン: 単語の区切りと認識される。
- アンダーバー: 単語の一部して認識され、単語を結合する。
「blog-url」「blog_url」を例として説明します。
「blog-url」はそれぞれの単語を区切るので「blog」「url」の2単語として認識されます。
「blog_url」は単語を結合するので、「blogurl」の1単語として認識されます。
ハイフンとアンダーバーで異なる単語として認識されます!
検索結果の違い(SEOの違い)
ハイフンとアンダーバーで、異なる単語として認識されることがわかったので、
実際に検索してみて違いを見てみましょう。
- 「blog-url」ハイフン
- 「blog url」スペース
- 「blog_url」アンダーバー
「blog-url」と「blog url」 | 「blog_url」 |
このように
「blog-url」と「blog url」は検索結果に同じなり、
「blog_url」とは検索結果が異なることがわかります!
検索結果としては「blog-url」や「blog url」の方が一般的に求めている情報がヒットしているので、
「ハイフン」と「スペース」を使って検索するユーザーが多いと思われます。
このことからもURLには「ハイフン」を使うことが好ましいことがわかります!
まとめ
ハイフン(-)とアンダーバー(_)の違いについてご紹介しました。
- URLにはアンダーバー(_)ではなく、ハイフン(-)を使う
- アンダーバー(_)とハイフン(-)で検索結果が異なる
SEOにも影響してくるので、URLの区切りにはハイフン(-)を使うようにしましょう!
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