未経験からエンジニアに転職して、現在はフリーランスエンジニアとして活動しているしゅんごです。
私の経験をもとに未経験からフリーランスエンジニアになるまでのロードマップをまとめました。
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください!
- エンジニアを目指しているが何から始めて良いかわからない方
- フリーランスエンジニアになるまでの大まかな期間を知りたい方
- 具体的にどんなサービスを使用すれば良いか知りたい方
未経験からフリーランスになるまでの期間の目安
フリーランスエンジニアになるまでに独学・スクール・転職活動などのステップがありますが、
大体下記のような期間を目安に進めていければ良いかと思います。
項目 | 期間 |
---|---|
Progate/Webアプリ自作 | ~6ヶ月 |
プログラミングスクール | ~6ヶ月 |
転職活動 | ~3ヶ月 |
実務経験 | 1~2年 |
フリーランス面談 | ~1ヶ月 |
プログラミングの始め方
Progate
プログラミングを始めたいけど、何からすれば良いかわからない方が多いと思います。
そんな方はまずはProgateというオンラインでプログラミングを学習できるサービスから始めてみましょう。
Progateには様々な言語やフレームワークを学べるコースがありますが、全てを受講する必要はありません。
まずは下記を受講してプログラミングに必要な知識を学習してみましょう。
- HTML/CSS
- Javascript
- CommandLine
- Git
- Ruby
- Ruby on Rails
Webアプリを自作する
Progateを通して、プログラミングをもっとやってみたいと感じが方は、
今度は自分でWebアプリを作ってみましょう!
Progateではブラウザでプログラミンが実行できる環境が整っていましたが、
自分のWebアプリを作る際は、自分のパソコン内で言語やフレームワークを使えるようにセットアップする必要があるので少し難易度が上がります。
Ruby on Railsチュートリアル
ProgateでRubyやRuby on Railsまで学習した方はこちらもおすすめです!
Twitterのクローンアプリを作って、Herokuというサービスを用いて公開するまでの流れが学べます。
かなりボリュームが多く、時間もかかりますが、やり切る価値はあると思います。
Udemy
上記のRuby on Railsチュートリアルは言語とアプリを作成するためのフレームワークがすでに指定されています。
学びたい言語やフレームワークが決まっている方は、Udemyというサービスで気になるコースを受講してみるのも良いと思います。
プログラミングスクールに通う
これまでの学習を通して、『もっとプログラミングを学びたい!』『エンジニア転職したい!』という方はプログラミングスクールに通うことを検討してみましょう!
選ぶ基準
今では様々はプログラミングスクールがあり、選ぶのに迷う方がほとんどだと思います。
そんな方は下記の観点でスクールを選んでみましょう。
- 学びたい言語・コースがあるか
- オンライン・オフラインのどちらで受講したいか
- 転職サービスがついているか
- 金額・期間
おすすめのオンラインスクール
いろんなスクールがありますが、私が実際に受講して転職まで決まった、『ポテパンキャンプ』をおすすめしています!
無料カウンセリングもあるので、まずはスクールの詳細を聞いてみましょう。
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプの特徴
- オンラインで受講可能
- 現役エンジニアからのコードレビューを受けられる
- 自社開発会社・受託開発会社への転職実績が豊富
転職活動
自作アプリを制作した方やプログラミングスクールの受講が終わった方は転職活動を始めましょう。
1のように自分から応募することも可能ですが、未経験からだとかなり難易度が高いので、2、3の方法をおすすめします。
現場で実務経験を積む
無事に転職した方は、現場で1~2年ほど経験を積むみましょう。
1~2年より短期間でフリーランスになることも不可能ではないですが、参画できる案件が限られてしまったり、単価が伸びなかったりするので、あせらずに現場での経験をしっかり積むことをおすすめします。
経験しておくと良いこと
プログラミングといっても様々な分野がありますが、下記を経験して、興味がある分野を把握しておくと今後のキャリアにも活きてきます。
- ネイティブアプリ (iOS/Android)
- Webアプリ
- インフラ(AWS/GCPなど)
- SQL
- Githubを用いたチーム開発
関わった案件の内容でスキルシートを作成する
現場で経験を積みながら並行して、スキルシートも作成しておきましょう。
フリーランスの案件を獲得する際に作成しても良いですが、1~2年前の仕事内容を思い出すのにかなり苦労するので、数ヶ月に一度スキルを棚卸ししてスキルシートにまとめておくことを強くおすすめします。
スキルシートを作成することで、足りないスキルを把握することにもつながります。
エージェントを利用してフリーランスの案件を受注する
現場での経験も積み、フリーランスとして独立する準備ができた方は、フリーランス案件の面談を受けましょう。
こちらもフリーランスエンジニアに案件を紹介してくれるサービスがあるので利用しましょう。
エージェントを介すともちろんマージンを取られますが、案件の提案、契約周り、単価交渉など全てを代行してくれるので、マージンを払ってでも利用する価値はあると思います。
下記は私が実際に利用しているフリーランスエンジニアのエージェントです!
まとめ
プログラミングの始め方からフリーランスになるまでの道のりを私の経験も踏まえてまとめてみました。これからエンジニアを目指す方、フリーランスを目指す方の参考になれば幸いです!
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